瞑想ことはじめ その2
前回の続き:
オーラソーマカラーケアシステム のティーチャーである、アマリンH.青山さんの名古屋にあるサロンで、『瞑想コース』を受けることになったのだ。
なぜ、そうなったのかというと、アマリン先生のインドツアーに申し込むためだった。
その頃、インドのマスターであるOshoの瞑想センターに行きたい、と強い思いがあった。
事前のインタビューで、2日間の瞑想コースを受講すること、その後最低でも一ヶ月以上、朝晩のOSHO瞑想を行うこと、が1月末からツアーに参加するという条件、と言われて一念発起したのを覚えている。
確か、季節は12月だったように思う。
初めて、瞑想コースで座って目を閉じて、アマリン先生のガイドのもと瞑想をいざ始めると、お腹がやたらとごろごろとして、げっぷが止まらない。
その状態は、しばらく続いた。
Osho アクティブ瞑想の中でも、朝の瞑想であるダイナミック瞑想、夕方の瞑想であるクンダリーニ瞑想は、体を動かし時には声も出し、ジャンプしたり踊ったりと驚きの連続だったが、動きの後の横たわってのレット・ゴーの状態は、不思議となんにもないような、からっぽな感覚な静けさが自然と感じられた。
その後は、自宅での朝晩のアクティブ瞑想を自分なりに一人続けて、いよいよ西インド、プネーにある Osho International Meditation Resort へ旅立つことになった。
瞑想ことはじめ その1
書店にいって、ここのところ驚いたのは
瞑想をテーマにした書籍の多さである。
このブログのタイトルの下にもあるように、私自身が本格的に瞑想というものを知ってから10年ほど経っている。
その頃私が手にした書籍で、ひとりでできるヒプノセラピーという本が今も手元にある。
森の中のベンチに出かけていき・・・退行催眠の誘導に添って聞いていると、寝落ちしてしまうことも、しばしばだった。
以下はCD付きブック↓
当時の私は、心理学的なことを学び、キャリアカウンセラーとして、経験を積み始めていたころだ。
ヒプノセラピーについても、瞑想についても無知だった。
今でこそ、大人である私たちの内面に存在している、子どもの質を持った自己である
『インナーチャイルド』というに出会う、というコンセプトそのものが???
ちょっと想像できない感覚だった。
購入した順序は定かではないのだが、これもガイド瞑想のCDが付いた書籍だ。
以下は、CDブック↓
- 作者: ブライアン・L・ワイス,山川亜希子,山川紘矢
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2006/06/22
- メディア: 単行本
- 購入: 7人 クリック: 37回
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こちらの瞑想CDは、前世に退行できるという催眠のためのものになっている。
横たわって、自分なりに何かを感じたい、感じよう、何か見たい、と思っていたのがやはり気付くと眠っている・・・。
瞑想を始めた人の多くは、瞑想=睡眠導入的になっているかもしれない。
私自身、横になったときだけでなく、椅子に座った状態でも、眠ってしまっていた。
相当、頭も体も疲れていたのも事実。
そんな事が続いていた私が、瞑想好き人間に変ったのは、この方との出会いから始まった。
との出会いが始まりだった。